こんにちは。おおたかの森ファミリー歯科院長の渡邉です。
おおたかの森はファミリー層が多いので少し子供の口腔育成には家族の口腔環境が重要だという事についてお話しします。
生まれてきた赤ちゃんが虫歯になるのは、おもにお口の中に虫歯菌が感染するからです。虫歯菌は、とくに1歳7ヶ月から2歳3ヶ月の時期に集中的に感染しやすく、お子さんの口の中の細菌のバランスも3歳くらいまでに決まると言われています。つまり、それまでの時期に虫歯菌に感染しなければ、その後、虫歯になるリスクは低くなるのです。
虫歯菌感染の原因になるのは何だと思いますか??
実は家族!とくにお母さんなんです!
お母さんになった人もなる前の人も子のため自分の歯の状態を知り、虫歯や歯周病があればきちんと治療して、定期的にクリーニングを受けておくことがとても大切です。もちろん、お母さん以外の家族にもあてはまります。
家族が定期的にメインテナンスを受けていると、お子さんの虫歯になるリスクがそうでない場合の半分になると言われています。
成長する赤ちゃんのお口の健康は、家族の健康意識がとても重要という事になります。
僕の家族ももちろん定期的にメインテナンスを行い常にお口の中の環境を清潔に保ってます(^^)