CT

こんにちは。院長の渡邉です。先日本院にて院内勉強会を行ってきました。ファミリー歯科には理事長をはじめ4名のDr.がいます。休日を使いそれぞれ講習会などに参加し内容を共有し合っています。どれもとても興味深い内容でした。患者様に最善の治療法を選択できるように僕らは日々勉強しています。

僕はインプラント講習会でした。インプラントの審査、診断にはもう欠かせないCTについてお話しします。

歯医者さんでよく撮られるレントゲン撮影。それは2次元的な平面な診断しかできません。(虫歯の有無、大きさなどを確認するには有効です。)CTでは3次元の立体構造でのレベルになるためより多くの情報が得られます。

例えば顎の内部構造、神経までの距離、病巣などを立体構造で確認できます。

インプラントだけではなく歯の根っこの治療や親知らずの抜歯など幅広く歯科治療に応用する事ができ治療の安全性を高めています。

また医科用のCTと違い撮影時間がかなり短く、被曝線量が医科の1/8から1/50と低水準であるところも大きな違いとなります。(歯科用CTの撮影範囲は口腔内範囲となります)

当院でもインプラント治療時はCTを撮影し安全性を考慮して行っています。

お口の中でお困りな事があれば何でもご相談ください。

 

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