タバコが歯に与える影響

こんにちは!歯科衛生士の渡邉です(^^♪

先週は沢山の友人や家族、職場のスタッフさんに誕生日をお祝いしてもらいました(≧▽≦)♪♪

いくつになっても、「おめでとう!」と言われたり、お祝いしてもらえると嬉しいですね!!

今回、タバコが歯に与える影響について書かせていただきます。

今現在、吸っている方、これから禁煙しようと考えている方は是非最後まで読んでいただきたいです!!

<タバコがもたらす歯への影響>

その1:歯周病のリスクが上がる

・タバコを吸うと血管が収縮する働きがあり、歯茎に血液があまりいかなくなり栄養不良になる

・歯肉の線維化が進んで白血球が少なくなって歯周ポケット内で炎症を起こす

・歯茎が硬くなり血も出にくくなるので、パッと見何の問題もないように見えるが隠れ歯周病になる

・ニコチンは歯の根の表面と結合しやすい性質があるため、歯周病の治療をしてもまたすぐ沈着して後戻りする

その2:歯茎の色が黒ずんでくる

・タバコが原因で歯茎にメラニン色素が沈着する(受動喫煙で周りの人も影響する)

その3:ヤニ汚れ

・ヤニのもとであるタールがつくと歯がざらついて歯石もつきやすくなるし、むし歯にもなりやすくなる

その4:口腔がん

・「口腔がん」が発生する最大のリスファクターは、他のがん同様、喫煙です。喫煙者の口腔がん発生率は非喫煙者に比べ約7倍も高く、死亡率は約4倍も高いという報告があるほどです

その5:口臭

・タバコに含まれるニコチンによって、血液の循環機能が低下し、唾液の分泌が減ってしまいます。唾液が少なくなるとお口の中の菌が繁殖しやすくなって口臭のもとになります

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

これを機に是非禁煙してみませんか??

先日本屋さんで見つけて読んだのですが、本気で禁煙を考えている方にはとてもオススメです!

 

是非読んでみてください。

当院はヤニとりも行っていますので是非検診兼ねて、クリーニングにお越しください!とてもスッキリしますよ♪

ご来院お待ちしております\(^o^)/

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